ほっとなごむ場所として31
皆様お久しぶりです。
季節は春から夏に変わり秋になりました。先日なごみ保育園の運動会がありました。
子どもたちとそして保護者の方とたくさん身体を動かしてたくさん笑ってなごみらしい楽しい運動会でした。ご協力いただいた保護者の皆様本当にありがとうございました。
なごみの子どもたちはとても仲良しです。毎日の保育園生活の中で異年齢の子どもが自然と関わる姿が見られます。私たちは大きな子どもが小さな子どもの世話をするというのを異年齢の保育とは捉えていません。昔の日本の社会のように年の違う子どもが一緒に遊び始めたり、生活を共にしたり、、、生活の中に様々な年齢の子どもがいて関わる姿がいいなぁと思っています。その中で小さな子どもは大きな子どもの姿を見て大きくなったらあんなになりたいな!と憧れをもったり、大きな子どもは小さな子どもができない事を手伝ってあげたり、可愛いなと思ったりの気持ちが自然と湧き上がってくるのがいいなぁと思います。
先日Sちゃんのお母さんからとても嬉しい話を聞きました。Sちゃんは一人っ子ですが「なごみ保育園に行けばいつも一緒に遊んでいる年下の友だちがいるし、赤ちゃん組にはぷくぷくして可愛い赤ちゃんがいるから一人っ子でも全然寂しくない」と言ったそうです。なごみ保育園が子どもたちにとって第二の家庭として楽しくてゆったりと過ごせる場所でありたいなと思っています。
最近人との繋がりをとても感じます。10月からお願いしている魚屋さんはネタが新鮮で大きくてよい魚屋さんです。先日話をしていてその魚屋さんは私が以前勤務をしていた保育園に来ていた子どものおじいちゃんの魚屋さんでした。
「名前を聞いてすぐにわかった!これからも美味しい魚を子どもたちに持っていくよ!」と嬉しい言葉をいただきました。
そしてもうひとつ、先日綺麗なひまわりの花を持って来てくれた方がいました。
「覚えてるかえ?前の保育園でお世話になった⚪︎⚪︎で!
保育園を開園したと聞いたから私が手作りした花をお祝いに持って来たよ!」とまたまた嬉しいお話、そして再会!
そしていつも保育園にお花の苗を分けてくださる安部さん、友田のおばちゃん本当にありがとうございます。
私がこうやって保育園を運営していけるのも今までに出会ったみなさんとの繋がりがあるからだと改めて再確認している毎日です。
みなさんに感謝です。
そしてこれからもみなさんがホッとできる場所作りを目指して子どもたちと楽しく毎日を過ごして行きます!
ではさよならあんころもち
また今度
またお便りします。